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SENGENYA JAPAN

​センゲーニャジャパン

2018年3月、ケニア海岸地方サラサメリ村で行われたセンゲーニャの伝統継承者就任式において、大西匡哉と早川千晶がセンゲーニャの旗持ちとして正式に任命されました。ここにセンゲーニャジャパンを立ち上げ、日本にセンゲーニャを広げるべく活動を開始します!

 

センゲーニャとは、ケニア海岸地方に伝わる伝統文化の一つで、主にドゥルマ、ディゴ、ラバイ民族の間に受け継がれている。

5拍子と3拍子で構成され、老若男女が激しく肩を振って地面を踏みながら踊る、世界的にもとても珍しい伝統音楽です。

センゲーニャは、冠婚葬祭や雨乞い収穫祈願などの儀式で行われ、精霊や先祖霊を呼び出し、夜を徹して一体となって踊り続けられる。

 

センゲーニャのアンサンブルの基本は、両面太鼓のチャプオ2人、金属製の皿型楽器のウパツ、中低音の4つの太鼓のンゴマンネから成る。さらに横笛のチヴォティ、チャルメラのようなズマリ、アンテロープの角笛、男の踊り手が足につけるジュガなどがある。

​2018年に行われた儀式について

https://www.jiwe.site/blog/先祖と精霊たちから-特別な力を授かるための儀式

​Sengenya Miritini 2009 

ケニア海岸地方に暮らすミジケンダの、ドゥルマ、ディゴ、ラバイ民族に伝わる伝統文化”センゲーニャ”の映像。
小型両面太鼓のチャプオ2つと金属音ウパツによってリズムの骨格が作られ、中低音の4つの太鼓ンゴマンネが歌うように叩かれ、時にはダンサーたちに太鼓で様々な指示を出しながら進められる。また、センゲーニャは、ヤズール、ムセレゴ、クツァンガーニャの3部構成で演奏される。
このグループはモンバサ近郊のミリティーニ村とその周辺に暮らす人々のグループで、中心となるのはンゴマンネを演奏するムゼーマテラ氏。

大西匡哉がドゥルマのご先祖様のお墓の前で、センゲーニャの太鼓ンゴマンネにチャレンジしています!

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